プラズマポリマーコーティングによる長期間安定する防食処理:有毒性のCr6プライマーを使用せず、環境に配慮

航空機製造では従来、最適な耐腐食性を確保するため、六価クロム(Cr6)を含有するプライマーシステムを使用してきました。大気圧プラズマによる処理は、最長30年間の長期にわたり、耐腐食性を保証しています。

PasmaPlus®プロセスは、有毒性の高いCr6プライマーに代わり、プラズマポリマーコーティングを利用した、スポット処理が可能な乾式化学プラズマコーティング技術です。極めて均質な超微細プラズマコーティングとプラズマエネルギーを組み合わせることにより表面張力を高めることが可能になります。塗装に最も適した処理表面を作り出すとともに、長期間にわたり安定した接着結合に優れた特性を発揮します。

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