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PlasmaTalk:
AntiCorr®:プラズマを活用した耐食性コーティング技術

開催日時:2023年11月15日(水)、15時 -

所要時間: 50分ほど(Q&Aも含みます)

近年、金属部品の耐食性に関する要件がますます厳しくなっています

アルミニウムをはじめとするさまざまな金属は、例えば車載製品に求められる耐食性の要件である長時間の塩水噴霧試験などの厳しいテストをクリアする必要があります。

コストや評価に時間を要する新素材開発、亜鉛めっき処理または有害な化学物質に頼らず金属腐食を防ぐにはどうすればよいでしょうか。

  

製品を外的影響による腐食から保護するためには、シール表面の前処理とバリアコーティングが鍵となります。

パワーステアリングポンプやエンジンポンプを始めとする自動車部品、PCBのアッセンブリやECUハウジング、LED製造などでの防錆処理において近年世界的に採用事例が増えているのが、大気圧プラズマ技術を活用した防錆ナノコーティング技術 AntiCorr®(アンチコア)です。

 

今回のウェビナーでは、大気圧プラズマOpenair-Plasma®(オープンエアープラズマ)技術、その大気圧プラズマ技術を活用した機能性ナノコーティングPlasmaPlus®(プラズマプラス)技術の仕組みをご説明しなかでも防錆に特化したAntiCorr®技術とそのメカニズムについてご紹介いたします。

プラズマがどのように生産プロセスを最適化し、耐久性・信頼性の高い生産プロセスを最適化することができるかをお伝えします。

さらに、実際にAntiCorr®技術が量産ラインにて活用されている実例や、活用が期待されるマグネシウムなどの金属素材に対する防錆コーティングの可能性についてもご紹介します。 

ウェビナートピックス:

  • Openair-Plasma®の技術、メカニズムの紹介
  • PlasmaPlus®の技術、メカニズムの紹介
  • AntiCorr®の技術、メカニズムの紹介
  • AntiCorr®の実例紹介
  • AntiCorr®の更なる可能性のある対象事例

 このウェビナーは質疑応答を含め50分を予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。  

 

※※ 注意事項 ※※

  1.  このウェビナーは無料ですが、ご参加いただくには事前登録が必要です。
  2. ご参加の受付登録完了の通知は後日、表示名「ZOOM <no-reply@zoom.us>」より、ご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
  3. 当方の都合上、ご参加のご希望に添えない場合もございます。その旨の通知も送付させていただきますが、何卒ご了承願います。
  4. 上記2通の受信がご確認いただけない場合は、迷惑メールボックスに届いている可能性がございます。お手数ですが、ご確認のほどお願いいたします。
  5. ご登録前に必ず登録規約の内容をよくお読みいただき、同意の上、ご登録くださいますおよう願いいたします。 

 

  • スピーカー:

    三好 永哲 - セールス & アプリケーションプリセールス

    専攻は物理。医療機器、飲料食品製造、非破壊検査などの様々な分野経験を経て、現在は、日本プラズマトリートでOpenair-Plasma®PlasmaPlus®のアプリケーション開発のサポートを担う。
  • ホスト:

    上坂 一郎 - カントリーマネージャー

    Email: info@plasmatreat.co.jp

    Tel: 03-3244-0035